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神様のボート

久しぶりに読んだ。
初めて読んだとき私は高校生で、江國香織が流行っていた。
図書室に入ってすぐのオススメコーナー的なところに置いてあって、流行ってるし一作くらい〜という軽い気持ちで読んだのを覚えてる。
さくっと読み終わって、始終穏やかで気持ちよく読み終わった〜という印象が残っただけだった。

25歳くらいのころ、古本屋で買った。
おとなになってから読むと、明らかにヤバイ話だということがわかった。
メリバ地雷の私はそのままほぼ封印した。

そして今日また久しぶりに読んだ。
ママの家は松原というところにあった。

葉子の実家は都内ということが明かされているので、世田谷区の松原ということになるのだが、私はいま、歩いて松原に行けるところに住んでいる。

おとなになってから、神様のボートの舞台に近い場所に住むことになるとは思ってもいなかった。


読み終わってから、葉子は「あの人」に会えたと自分の中で結論を出した。

幻覚にしては描写が絶対的すぎると感じたから。

江國香織はラストシーンを、葉子と草子とあの人が逗子・葉山の「ラ・マーレ・ド・チャヤ」で食事している風景を思い描きながら書いたらしい。

ラ・マーレ・ド・チャヤを画像検索すると、見覚えのある店構え…

一昨年ごろ、仕事で葉山に行ったときに記念撮影した場所だった。

なんと!知らないうちに聖地巡礼していたとは…


生きてるとおもしろいことがいっぱいあるな〜と思った。

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