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【映画】いばらの王

映画版いばらの王観てきました。
公開日に行ったので、ファーストデイとやらで500円引きでした。ラッキー。

くすと一緒に行くことになってたので、
行く前に原作読んどかなくていいのーと聞いたんですが、
原作を知ってるあたいと、原作を知らないくすと、
別々の視点で見れてそれはそれでいいんじゃない、
ということでした。なるほど。

あたいがいばらの王を初めて読んだのは5~6年前。
当時お付き合いしていた人の家に漫画があって、
当時はたしかまだ全巻揃ってませんでした。
初めて読んだ時の感想は、絵ーうめえーかっこいいなーという感じ。
話もおもしろいし、お気に入りの漫画になりました。
wikipedia先生に聞いたら、原作者の岩原裕二さんは、
カラーイラストをすべて赤青黄白の4色のみで塗ってるらしいです。

あたいが観に行ったのが初日だったからかもしれないけど、
観客がすっごい少なくてびっくりしました…
10分の1くらいしか席が埋まってなかったと思います。
大丈夫なんだろうか…
おもしろいからみんな観てね。

以下ネタバレバレ。
一言でいうと、まあこれはこれでいいんじゃない…?
というかんじでした。
私の観る、原作ありきの映画に成功例が少ないせいで、
かなり好意的な感想を持てる方だったと思います!

ストーリーの大筋はもちろん原作に沿っているものの、
過程はかなりパラレルワールドという感じでした。

原作との大きな違いは、
・ゼウスが登場しない
・アリスが生きて登場しない(遺体と写真のみ)
・キャサリン、ロンさん、しまいにはマルコさんまで死んでしまう
というところ。

個人的に残念だったのが、
キャサリンさんが鳥になるシーンが無いのと、
アリスがほぼまったく登場しないことです…
アリスもボディガードのウサギも、鳥になったキャサリンさんも、
かなり好きなキャラクターだっただけに残念さが…
映画版のストーリー上、
登場させるだけややこしくなるだけだったってことですね。

最終的に生き残ったのはカスミとティムだけで、
2人は果てしない道を、他の生存者を探して歩いていく、
というシーンで終わります。
原作のラストはちょっとだけ駆け足な印象があったけど、
映画版では思ったよりスマートに終われてて、普通に感心しました。

グラフィックはキレイでした。
モンスターとか機械はまあ3Dなんですが、
そこまで違和感アリアリという感じではなかった
(そういうシーンもあったけど)と思います。
作画もそうそう崩壊したりすることもなく、よく動いてらっしゃいました。

ストーリーが変わったことで、キャラクターにもやや変化が…
カスミがかなり自己主張が激しくなっていて、
ことあるごとにダメです!いけません!みたいな感じで
かなりイライラしましたwww
ティムはワンダースワンみたいなのにハマっているらしく、
新しいモンスターを見かける度に、
「○○だ!弱点は○○だよ!」
と、これはこれでかなりウザい。
キャサリンさんは何故かどこでもいばら姫の話を
口に出して朗読している電波な人に…
マルコさんはロンさんが仕切りたがるのが気に食わないらしく、
「仕切るな!」を連呼。自分が仕切るのはいいのか。
ピーターさんはほぼ空気。
データが詰まったノートパソコンは、映画では
SDカードみたいなメモリーカードになっていました。
原作みたいに生き返ることもありませんでした。
議員は原作よりもさっさと死んでしまうので、
うっとうしさが目立たず、むしろおとなしいほうだったような…
聞き分けの悪いキャラが嫌いなので、ずっとイライラさせられました。

あと、原作よりスプラッタなシーンが多かったというか、
カラーなせいで目立っていたように思います。
主要キャラも大体モンスターに食われてしまうので、ショックが大きい。
個人的に一番ショックが大きかったのは、
最初のエレベーターのシーンで、触手に捕まって
扉に押し付けられてる人が死ぬところでした。
折れたの!?ちぎれたの!?怖い!!

今回の映画化は、原作のままを詰め込むのではなく、
一度バラバラに解体して、一部だけ取って組み替えたという感じでした。
だからあたいみたいに、好きなキャラが出てこないヨー
などとなってしまったりするのですが、
その分ストーリーがスッキリしていて、結果オーライだったのでは。
原作を知らない人がいきなり映画を観ても楽しめる内容だったようです。

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